以前お話をした、天野ひかりさんの講習会「子供の成長を支える親子コミュニケーション」


草花を育てるが如し、人を育てる。

大きく元気に育てるには、 水を沢山与えれば良いというものではありません。土台がしっかりと頑丈で大きい物でなければ。

天野さん曰く、指示や禁止用語は子供のためと勘違いして、水ばかりを注いでいる状態なんだそうです。

自信がつく前の小さい土台(器)に容量以上の 水を与えれば、溢れるばかりか根を腐らせてしまいます。

親がすべきことは、まず土台(器)を大きくすること。

親に認められること。欠点も間違えもまずその子の気持ちを汲み取り、共感し認めてあげること。それが、土台(器)を育て、自己肯定感が育つのです。


認めるという行為を具体的に表現すると、プラスの言葉かけに徹すること・全てを受け入れること。

キーワードは「いいね~!」と「一緒に○○しよう!」の2つ。

宿題をせず、ゲームばかりする我が子がいたとして・・・。「いつまでゲームをしているの!早く宿題をすませなさい!!」と怒鳴ってしまうこと・・・あると思います。夕方から就寝までの時間はおよそ3時間。ご飯作って、食べさせて、宿題見て、お風呂に入れて、寝かす。登校前の忙しい朝同様に、夜もまた時間に追われて、気付けば言葉がけは禁止言葉と指示言葉ばかり。

そんな時・・・

いいね~!集中しているね。へ~、こんな所までクリアしたんだね。難しいんでしょ?ここ?」

などと認めた上で、「宿題はいつする? ママは後片付けが終わったら、明日の仕事の予習勉強をするんだけど、一緒にしない?」

と提案し、子供に何分後に取り掛かるかを決めさせる。

「わかった、何分後ね。ママもそれまでに後片付けを終わらせちゃうね!」と。

ピッタリの時間から始められないかもしれません。でも、時間を決めたのは子供自身。子供は、言わされたことではなく自分で決めた事はやろう!と頑張るはず。そして、親と一緒にできる喜びもあるはずです♪

さあ!今日からTryです!!

「~しなさい!」       指示     ⇒ Let‘sで置き換える

「ダメでしょう!~しないで!」禁止     ⇒ 「いいよ!」 ⇒ ルールを教える 

天野さん曰く、まず3か月やってみてください。絶対に変わります!3年間頑張ってやり続けてください。大きな器が育まれ、相手の立場に立って物事が考えられる、自己肯定感をしっかり持っているお子さんになっています!と。

自分の話し方・考え方を変えるのは、本当に難しいです。ついつい感情的になって怒ってしまったり、イライラもすることもあるかもしれません。ストレスが溜まって虫の居所が悪い時・月のものの影響(女性ホルモン)で感情のコントロールができない時などもあると思います。

それでも、意識して言葉を選んで子供に接すれば、きっと子供が返してくれる。そう信じてやってみよう!やってみましょう。素敵な親子関係が築けるよう✿