新型コロナウィルスの世界的流行で改めて「免疫力」という言葉が注目されました。

「免疫」とは「疫(病気)を免れる」と書くとおり、自分の体を自分で守るためのバリアのこと。

生まれつき備わっている「自然免疫」と、病気にかかりながら後天的に強くなっていく「獲得免疫」

この2つが十分に機能することで「免疫力」は強くなっていきます。

この免疫力を測定するのによく使われるのが、血液中のNK細胞やTリンパ球などの免疫細胞の数ですが、血中で活動するリンパ球は全体のごくわずかに過ぎず、また、免疫細胞は夕方以降は減っていきます。いつ測るかによっても数が変わるので、免疫機能を正確に測定することはできません。

では、「免疫力」を高めるということをどう捉えればいいのでしょうか。

それは、体の隅々まで免疫細胞を届ける全身の血流を良くすることです。

外出自粛やテレワークなどで巣ごもり生活が続くと、運動不足がちになると思います。

ご存知のように、足の筋肉は「第2の心臓」と呼ばれる、心臓から送り出された血流を重力に逆らいながら、心臓に送り還す重要なポンプ作用の役割を担っています。

筋肉が収縮することでポンプ作用がうまく機能するわけですから、運動不足により体(筋肉)を動かしていなければ、全身の血流が悪くなります。

血流が悪くなればリンパ液の流れも悪くなり、免疫細胞が全身の隅々に届かなくなってしまうため、免疫力の低下に繋がります。

これからどんどん乾燥し、寒くなる季節。折りしも本日は、関東地区で木枯らし1号が吹きましたが、より一層新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症対策を効じなければなりません。

全身の血流を良くし、免疫力を上げていきましょう♪

次回は、そのケアの仕方をお伝えしたいと思います!